ヒゲが生える仕組みとは?

ヒゲが生える仕組み
男性であれば一般的に第二次成長を迎える思春期ごろから身体の成長とともに男性ホルモンが活発に分泌されることで、今まではなかった部位から、体毛やヒゲが生えはじめます。

 

 


これらの体毛やヒゲにはそれぞれ異なる「毛周期」が存在し、ある一定の時期が来ると体毛やヒゲは成長をやめ、生え変わり、また抜けて、といった一連のサイクルを繰り返しています。

 

 



ヒゲの組織と名称
ヒゲには皮膚表面から出ている「毛幹」、皮膚の下にある「毛根」があります。

 


毛根には複数の名称があり、毛根全体を包み込んでいる「毛胞」、毛根のなかでも膨らんでいる部分を「毛球」、毛球の奥には「毛乳頭」という組織と、ヒゲのもとになる「毛母細胞」が存在します。

 

 

 


ヒゲが生えるメカニズム
毛根のひとつひとつは「毛細血管」と繋がっていて、毛細血管から栄養が届けられています。

 


毛細血管から運ばれた栄養分は「毛乳頭」に届けられ、そこから毛のもとになる「毛母細胞」へ送られることで、毛母細胞は「細胞分裂」を活発に行います。

 


細胞分裂によって増えた細胞は徐々に硬くなり「角化」していきます。硬くなった細胞が毛根から押し上げられ、皮膚表面から出てはじめて、目で見てわかる「ヒゲ」となって生えてきているのです。

 

 

 


ヒゲ脱毛と自己処理
前橋で濃いヒゲやムダ毛にお悩みの方も多いかと思います。

しかし、ヒゲ剃りや毛抜きなどの自己処理を継続しても、ヒゲのもととなる「毛乳頭」「毛母細胞」に作用することは出来ず、根本的な解決にはなりません。

 


それに対して「ヒゲ脱毛」は、これらの毛を作る組織にアプローチすることで、根強く生えるヒゲの成長を抑制し、脱毛による根本的な解決を行っています。

 


「本当にこの濃いヒゲが抜けるの?」と半信半疑の方もいると思います。

 

 

もしヒゲ脱毛・メンズ脱毛にご不安がある場合は、お試し脱毛から始めてみるとよいでしょう

2019年07月22日